今どきの葬祭業について書いています。
以前は村ぐるみで葬儀をやっていた
葬祭業というのは、
人間が文明的な暮らしをするようになってから、
ずっと存在している職業と言えます。
以前は村ぐるみで葬儀をやっていたので、
葬祭業としてお金をとってお仕事をしていた人は少ないようですが、
それでも、葬式のプロというか、葬儀のときに、
中心となって動く係が決まっていたというところも多いようです。
葬祭業者というプロ
どんなお葬式でも、
ぶっつけ本番のライブと大差ない…と前回書きました。
こう考えると、お葬式というのが
いかに無謀なイベントかというのが分かりませんか?
そんなぶっつけ本番のイベントを滞りなく進行させ、
終わらせるためには、葬祭業者というプロが
必ず必要になるというのも納得できるでしょう。
その人のお葬式というのは一回限り
いくら長期間の入院をしていたとしても、
医者から余命を告知されていたとしても、
今夜が峠だと言われていたとしても、
やはり身内が亡くなってしまうというのはショックなものです。
そもそも、どんな人でも、
その人のお葬式というのは一回限りしかありません。
基本的にリハーサルというのはありませんから、
どんなお葬式でも、ぶっつけ本番のライブと大差ないわけです。
葬祭業というのは?
葬祭業、つまり葬儀屋さんというのは、
どこの地域にも必ずあるお仕事です。
亡くなった人を弔うお手伝いをするお仕事ですね。
よく勘違いされがちですが、
葬祭業者がお葬式を催すわけではありません。
お葬式をするのは、あくまでも亡くなった故人の身内であり、
宗教者であるわけです。
葬祭業というのは、
そういったお葬式のお手伝いをする業者ということになります。